SNES/SFC

スーパーファミコン


ようこそ! スーパーファミコン

スーパーファミコンとは?

スーパーファミコンは1990年に任天堂から発売されたゲーム機です。
世代によって子供の頃に触った思い出がある人と、昔のゲーム機として名前を知っている人がいそうですね。
なお、海外ではSNES(Super Nintendo Entertainment System)と呼ばれていて、カートリッジの形状が日本のスーパーファミコンとは異なっていました。
このゲーム機は、少ないメモリーと低クロックのCPUを積みながらもPPUというスプライト専用回路を持ち、PCMを多重で再生することが可能な専用チップを積んでいて、当時の数十万円のパソコンでも真似できない性能を持っていました。
この時代はパソコンが最もハイエンドなゲーム端末ではなく、家庭用の数万円のゲーム機が高性能なゲーム端末であり、それを超えるものは専用基板のアーケードゲームのみでした。

個人でスーパーファミコン開発は可能か?

現在では、スーパーファミコンのセキュリティチップの特許が切れているため、合法的に個人でもソフトウェア開発が可能だと言われています。
ただし、切れているのは特許のみであり、商標やロゴなどは現在も任天堂が権利を所有しており、また当然、当時発売されいたゲームソフトの著作権も有効です。
そのため、既存ソフトの無断コピーはもちろん、既存ソフトのリソースを使用したり、当時の開発用ソフトウェアを使用すると違法行為になる恐れがあるのと、任天堂のイメージダウンになるようなものを公開すると訴訟になる危険性もあるため、あくまでもスーパーファミコンのハードウェア設計上で動くソフトを作って公開するなら大丈夫だと言えます。
ちなみにハード自体は特許が切れているため、互換機なども合法的に発売されていますね。

特許が切れたらどんなハードでも個人開発できる?

これ、非常に注意が必要で、実はある時代より前のレトロゲームでないとできません。
日本の法律では、暗号化されたコンテンツを正式な手段以外で解読すると違法行為になってしまいます。
ファミコンやスーパーファミコン、そしてゲームボーイアドバンスぐらいまでのソフトウェアはセキュリティチップなどで保護されていたものの、ソフトウェアの暗号化はされていませんでした。
しかしDS以降や近年のゲーム機はゲームデータ自体が高度に暗号化されており、当然ハードメーカーは暗号キーを公開しませんし、仮にスパコンレベルで数万年かかる暗号を破ることが出来たとしても違法行為になっています。
このキーは、流出を防ぐためにサードパーティーのソフトウェア会社などにも公開されず厳密に管理されていると言われています。
これらの暗号は特許よりも長い時間保護されるため、個人での開発などを行うことは極めて難しいのですが、DSが不法コピーの温床になってしまった歴史を考えるとやむを得ないとも言えます。
したがって個人開発だけではなく、自分の持っているROMを吸い出してエミュレータで遊ぶというような合法的な遊びができるのも、特定の時代より前のレトロゲーム機のみ可能です。